どうぶつたちから御礼

どうぶつ図書館展@ギャラリーコピス、無事終了しました

こんにちは。

前回ご案内したグループ展「どうぶつ図書館展」、無事終了いたしました。どうもありがとうございました。

今回は、私がオーナーをつとめます「心しか泊まれないホテル」webマガジン「ホテル暴風雨」のスタッフたちのポートレイトを描きました。

ホテル暴風雨はとても変わったホテルで、まず訪れると、ドアマンが狛犬!上の絵は、ドアマン「ウオーさん」の幼い頃の姿です。今は堂々たる体躯を誇るウオーさんですが、昔はこんなに小かったのです(盆栽が巨大なわけではありません)

盆栽ばかり描いている?

上のウオーさんの絵でも盆栽を描きましたが、近頃取り憑かれたように描いている「盆栽フクロウ」も二点出展しました。

といっても、盆栽ばかり描いているわけではなく、同じく狛犬のドアマン「サオーさん」の絵には茶筅と茶碗を描きました。

こちらも、茶道具が巨大なのではなくサオーさんが小さかったのです。

狛犬の起源は古く、中国の「獅子」が次第に変化して、平安時代頃には現在日本でおなじみの狛犬の姿になっていたと言われていますが、ウオーさんとサオーさんの誕生はもう少し後、推定16〜17世紀頃の生まれらしいです。このふたりはなんと、「幸運から生まれてきたラッキー狛犬」だということです。

くわしくは、こちらのお話をご覧ください!

ホテル暴風雨でもかなりの長老・古株と思われるウオーさん、サオーさんのコンビ、実は「幸運から生まれた」という縁起の良すぎる出自!?ホテルに来る前のエピソードを初公開です!

ウオーさんとサオーさん以外の出展作は、また後日掲載したいと思います。