「東日本大震災被災地支援チャリティー展VI」@ギャラリーまぁる 始まりました!
初日の今日はライブもあって(これを書いている今まさに演奏中と思われます)賑やかに盛り上がっていることでしょう!私も行きたかったのですが残念ながら叶わず、会場へは別の日に行こうと思っています。
2日目の5月4日(水)にもライブがあります(6:00〜 カンカラ三線&ブルースハープ 曲語り 飯野和好さん)
連休のお出かけによかったらぜひ!
私はこんな絵を出しています。
タイトルは「peace,peace」
猫がお腹を出してごろんとしているポーズは、とてもリラックスしている証拠のようで、今でこそ「お腹出しごろん」の可愛い猫写真がインターネットなどにたくさん出回っていて私もしょっちゅう見ていますが、思い返してみれば、うちに猫が来るまで実際には見たことがなかった気がします。
20世紀最高のチェリストとも言われるパブロ・カザルスが、国連本部に招かれ演奏した際、「私の生まれ故郷カタルーニャの鳥は、ピース、ピース(peace:平和)と鳴くのです」と言ったという伝説的なエピソードがあります。
このエピソード、あまりに有名で部分的に知っていたのですが、ずっと「カザルスは英語圏の人でないのになぜpeaceと英語の単語の話をしたんだろう?」と不思議でした。外国(国連本部なのでニューヨークです)で演奏する際、その国の人へ向けての挨拶としてこんなことを言ったということらしい。1971年、カザルス94歳のエピソードです。かっこいいな。
平和な感じをイメージして、虹色の羽を持つ平和そうな小鳥を描いたので、タイトルをそのエピソードからいただいた次第です。
チャリティー展はギャラリーまぁるにて5月8日まで。よろしくお願いします!