はじめに、コラージュ川柳とは?
考案者はアートユニット「淀川テクニック」の柴田英昭さん。
以下のような特殊な「句会」の形で活動をしているらしい
*新聞から五・七・五の語句を切り抜いて参加者で共有
*参加者それぞれが切り抜きを選んで川柳を作る
*最後はみんなで品評会
この「コラージュ川柳」をとあるインターネットの記事で知ってから、自分でもやってみたくて仕方がなかったのだが、近所で活動しているひとがいるという話も聞かないので(京都造形芸術大学内で部活動として行われているらしい)、とりあえずひとりでやってみた次第である。
なぜ「東京コラージュ川柳」なのか
それは開催地が私の住む東京だから、という以上に深い理由がある。
詳細は後述するが、
*私は新聞を購読していない
*家のポストに入ってくる新聞っぽいものがある
*先日、東京では都知事選挙があったがもう終わった
などがヒントです
長々説明しても仕方がないので、
いよいよ作品を発表します!
いきなり故郷・東京をディスレスペクト!?
罪悪感をバネに
どんな?
なんだか怖い密集地
がんばって!
ひとり遊びなので自分でひとこと評までつけてみました。
これ、なかなか楽しいです。
みんなが持ち寄った新聞を切り抜いて共有するのに比べて、
切り抜きのリソースがかなり偏っている上、自分が選んで切り抜いた言葉ばかりなのでもっと恣意的でワンパターンになるかと思っていましたが、頭で言葉を考えてこね回すのとは全然違います!
手を動かす楽しみ、予想外の、偶然の入り込む楽しみがあります。
画像が多すぎて重くなってきたのでこの記事は後編に続きます。
後編はこちら